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No.9, No.8, No.7, No.6, No.5, No.4, No.37件]

今年の夏頃からじわじわはまっている雨穴さん、YouTubeのチャンネル登録100万人いったのにコメントないな…マイペース…と思ってたら突然ananで特集組まれることになっていたので、11月15日号のanan買ってきました。
裏表紙と中の写真見た感想「顔小さ~~足長~~!!体型好き!!」
※雨穴さん好きになった要因に身長180cm越えな所も絶対含まれてると思う

インタビュー、作り手としての雨穴さんの姿勢が色々新しく垣間見れて嬉しかったです。
『素で言うと引かれちゃうような過激なことも、歌詞なら中和されて受け入れてくれる自由さがある』
INTERNET WRITING MAN!!のことか??
あの曲最初に聞いたとき、雨穴さん特定の同業者に妬いてることここで言っちゃうんだ……ってちょっと新鮮に思ったもんな。いや歌われてるのは嫉妬とそれ以上の愛なんですけど……
この歌も声がほんとかわいくて、特に"YOU’RE PICKIN’ UP BUZZ VIBRATIONS"の抑揚が好きです。歌詞の元ネタは知らないのばかりでしたが、納豆一万回混ぜちまう記事と部屋を森にする記事と鳩をヒールにする記事は全部読みに行きました。
あと、業界に浸ってる人のお仕事トークとして聴くのも楽しいです。「こんな仕事やってられるか!!」と「もうちょい気張ろうかな…」の間を日々往復する労働者(私)的には、出勤中に聴くとやや後者の方に気分を持って行けるのが好き。

雨穴さんを最初に知ったきっかけは去年の秋頃にRTで流れてきたオモコロのホラー記事だったんですが、作品と同時に作者/表現者まで好きになる体験が久しぶりでワクワクしてます。
今は12月の新作小説が楽しみなのと、ほかおに会報の到着をひたすら待ってるのと、あとおせち…おせち動画…来年もやる?やってほしい。

なんでも

本にあまりあとがきをつけないのですが、話したいことは色々あるし聞きたい人には聞いてほしい!
と思って今回は試しに誰でも読める場所にあとがきを書いてみました。
読み終わった方向けです。よろしくお願いします。


・知っていても立ち入らないこと、思っていても言わないこと
月島は全部分かってます。鯉登が船酔いする理由も、フラッシュバックの予感に耐えながら部下達の前で気丈に振る舞っていることも、上官としてのプライドや責任感が鯉登をそうさせていることも。
そんな彼の前に「心配」という個人的な感情はあまりにも無力なので、月島も言葉にはしません。でも多分漏れてはいる。その漏れた分を鯉登はこっそり汲んで、こっそり嬉しく思ってるかもしれない。
本当は鯉登の中にもいろいろな感情があったのですが、今回は月島サイドの話と決めていたので描いていない部分が多いです。

・最終回後の両片思い
好きなんですよこれが……全力を懸けていた共通のミッションが終結したところでふと互いの存在の大きさに気づいてしまうシチュが……戦う推しカプへのはまり方大体こう……
もうお互いがそれぞれに恋心を自覚する話を描くしかない。

・既刊と同軸
長編を一息に描こうとすると挫折しそうで怖いので、設定上同一人物ということにして物語を小分けにしながら本を作ってしまっています。
一冊ちらっと読んでみたい人にもできるだけ優しい内容にしたいですが、今後も同軸で描いていきたいのでだんだん無理が出てくるかもしれません。どうしよう。

・次の本について
313話〜314話のあいだの二人を描きたいです。まだ恋愛感情を自覚する段階ではないけれど、いよいよ他では替えがきかないほど互いの存在が大きくなってきた頃の月+鯉です。
テーマは相互救済。そして明確なハピエン。
12月に出したいなと思いつつ、原稿ギリギリ族なので予定は未定です!

・余談
今回の原稿をしている間に某舞浜の海へ遊びに行って、初めてシンド◯ッド・ストーリーブック・◯ォヤッジに乗り、そこで流れてた歌があまりにも良……!となったのでDLして作業BGMにヘビロテしてました。
でもだんだん原稿の内容と歌詞がぶつかり合ってる気がしてきてちょっと切なくなった。
そんなわけでテーマソング…とは何となく違いますが勝手に裏テーマソングということにしています。爽やかで心地よくて大好きな歌です。いつでも心のコンパスを信じるんだ……畳む

なんでも

月島の「どうやってこれから生きれば良いのか」って後ろ向きな言葉にも聞こえるけど、一方で、死ぬか生きるかで言ったらまだ辛うじて生きる方に目を向けているからこそ出てくる言葉だとも思う。
鯉登はその問いに対して「鶴見中尉殿がいなくても前へ進まねば」「私のちからになって助けてくれ」って答えてるわけだけど、これは月島の生きる意志を0から1に…というより1から100にした言葉だと思うんですよね
暴走列車での戦闘中から列車を降りた直後にかけて月島の生きる意志は一度0になり、その後何らかの流れで0から1になって、最終話で100になった……という中でゆくゆく自分が本にしてみたいのはこの「何らかの流れ」の部分です。月島自身の強さの話。0から1を作り、救いを救いとして受け入れ、差し伸べられた手をとることができる人間の生命力みたいなもの。

そして鯉登の口から「鶴見中尉殿がいなくても前へ進まねば」という言葉が出てくるまでの話も一緒に描きたい。あの時の鯉登には、部下を守るために月島が一緒に働いてくれたら助かるという言葉のままの道理もあったと思うけど、一人では進めないのなら二人で共に進もうと月島へ働きかける情が、月島の1を汲み取ってそれを100にする力が、きっと絶対あったはずなんですよね~~~!!

ここまではブロマンスでもいける流れですが、私はどうしても月島から鯉登へ愛の告白をさせたいのでこの二人は将来的に月鯉になるつもりで妄想しています。

なんでも

仕事で頭がパンパンになっているのでいろんなものを並行して描いています。表紙のアイデアが出ましたが下書きですぐに詰んだので今は月島お誕生日漫画に手を付け始めた。大丈夫か。

月島と出会ったばかりの鯉登に言ってほしいセリフは
「なぜ私が海軍ではなく陸軍を志望したのか、お前は訊いてこないな」
です。多分もうそれこそ聞き飽きるくらいの噂が本人の耳に入ってると思うんですよね、士官学校に入った頃から。月島にとって鯉登の過去を何も尋ねないことは至って自然なことなんですが、鯉登にとってはそれがとても珍しいといいな。それが月島への愛着の原点になったらいいな。
月島は「鶴見中尉殿から、少尉殿のお話はかねがね伺っておりましたので」とか言ってお茶を濁してほしい。そして鯉登の耳には「少尉殿のお話はかねがね」のとこしか残らず、何の核心にも触れないまま無邪気で他愛ない会話が続いていってほしい。
そういう妄想をしています。

なんでも

1.5時間くらい
下書きが何となく進まないのは表紙が決まってないせいでは?と思い立って今日は表紙のデザインをふわっと決めました。そんなすぐ決まるわけないと思ってましたが案外何とかなる。

なんでも

25分×2+α
資料を印刷しておけば本編を読み返してうっかり時間が過ぎることもないだろ…と思いましたが切り抜きの少尉殿がどれもかっこよすぎて普通に見惚れるわ
ツイッターのAPI有料化?で連携サービスの連携が怪しくなる?みたいなニュースがありますね! もうちょっといろんな情報が出るまで待ってようと思うけど、この先どんなツールを使っていても突然の仕様変更やサービス終了に怯えなきゃいけないのは変わらんのだろうな…
WordPressも気になってるけど制作に時間かかりそう。サイト作るなら今年中にくらいのゆるさで行きたい。

なんでも

25分未満
今日はほとんど原稿にさわれなかった…まあ突然ブログの改装とかしてればそうなる。
でも昨日から何となく描きだすのを怖がってる自分がいるな~と思ったので、今日はほんのちょっとだけ下書きに手を付けて描きだしの壁だけでも乗り越えておきました。
前の本でギリギリスケジュールを味わったのを繰り返したくないとか、もう何もかも資料見ないと描けないとか、その辺の気持ちがある気がする。多忙を見込んでページ数を少なくしたはずなのに怖いもんは怖い。
いやだーッ私は5月のスパコミでかっこいい軍曹とかっこいい少尉の最終回後両片思い月鯉本を出すんだよォ~~!
最終回後の鯉登はいろんな面で強くなってると思うけど、船酔い体質だけは悪化してたらどうしよう という趣旨の本になる予定です。

なんでも

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