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もしも最終回直前の月に生きる意志が全くなかったら、多分そもそも「これからどう生きればいいのか」という問いにたどり着けない(というマイ解釈がうまく乗るように描きたい)
ツキシマ…自分の感情をめったに言葉にせず、じゃあモノローグでと思っても彼は言語化した思考と無意識の情動が頻繁にずれるのでモノローグにすら根底の気持ちを乗せられない 難しい
ツキシマ…自分の感情をめったに言葉にせず、じゃあモノローグでと思っても彼は言語化した思考と無意識の情動が頻繁にずれるのでモノローグにすら根底の気持ちを乗せられない 難しい
コイト兄弟の話いつか描いてみたいな 残された弟が「この人が死ぬくらいなら自分の方が死ねばよかった」と思ってしまうほど優しくて人の好い兄…
樺太編のコイトくん、先遣隊唯一の戦場未経験者でありまだちょっと青い若者であるとこが沢山描かれてる分、終盤に突然過去話で明かされた『兄さあです』があまりに強烈すぎる
リアタイ勢だったらここでコイトくんに落ちてた自信ある
戦場に出たことがないだけで戦争の傷はしっかり負っているし、そのうえで将官の息子としての命の使い方(使われ方)にまで視野を広げてる所が、10代の頃から持ち合わせていた将の器だと思う
鯉が本当に部下に愛されるエンド、ありがとうございます………
リアタイ勢だったらここでコイトくんに落ちてた自信ある
戦場に出たことがないだけで戦争の傷はしっかり負っているし、そのうえで将官の息子としての命の使い方(使われ方)にまで視野を広げてる所が、10代の頃から持ち合わせていた将の器だと思う
鯉が本当に部下に愛されるエンド、ありがとうございます………
月のこと生真面目で厳格な補佐官だと思ってた鯉、最終回後いざ恋人としてセッに臨んだら自分のぎこちない所もはしたない所も何もかも可愛いですね綺麗ですよ大丈夫ですよって許されまくって一杯はてなマーク浮かべてほしい
ツキシマ、自分の中でいわゆるスパダリとは微妙に離れた所にいるんだけど、この点に関しては確実にコイトをでろでろの骨抜きにできる力がある(そしてコイトの方にもそんな風に言ってくれる人に甘えたくなる要素がある)と思ってる
月に抱かれたい自覚はありつつ、(しかし彼奴床の中で一体どのように振る舞う男なんだ…あまりに淡白だと寂しいが…いざとなればいっそ私の方がツキシマを…)という懸念もうっすら抱えていた鯉 月がかつては幼馴染の恋人に駆け落ちしようとまで口説いたことがあるのを知らない鯉
ツキシマ、自分の中でいわゆるスパダリとは微妙に離れた所にいるんだけど、この点に関しては確実にコイトをでろでろの骨抜きにできる力がある(そしてコイトの方にもそんな風に言ってくれる人に甘えたくなる要素がある)と思ってる
月に抱かれたい自覚はありつつ、(しかし彼奴床の中で一体どのように振る舞う男なんだ…あまりに淡白だと寂しいが…いざとなればいっそ私の方がツキシマを…)という懸念もうっすら抱えていた鯉 月がかつては幼馴染の恋人に駆け落ちしようとまで口説いたことがあるのを知らない鯉
そういえば特典につられて結局4回目観た実写ゴの話
馬橇の月、杉を殴る→喉元押さえる、から右手振りほどいてナイフ突き立てようとするアクションがあった気がする
だめじゃん!!もうころそうとしてるじゃん!!刺青の在り処ちゃんと訊いて!!!
はー格好よかった………
馬橇の月、杉を殴る→喉元押さえる、から右手振りほどいてナイフ突き立てようとするアクションがあった気がする
だめじゃん!!もうころそうとしてるじゃん!!刺青の在り処ちゃんと訊いて!!!
はー格好よかった………
訓練中の兵卒達に怒号飛ばす月の横顔をふと見かけて、グッと力の籠った眉間やこめかみに浮いた汗に思わずキュン…てなっちゃうみたいなところ、最終回後の鯉にもあってほしい
鯉の美しさってやっぱりこう、毛並みがよくて動きがしなやかな猟犬とかネコ科肉食獣のイメージだな…特に樺太あたりまでの鯉にそういう印象が強いけど、最終回以後もどこかに残っててほしい気質でもある
平常時の台詞には「すぐに返さんとそのパヤパヤ頭を~」的な捻りがきいてるのに、自分が舐められてると感じた瞬間一気に「この薄らハゲ」まで脳直罵倒になる鯉くん血の気が多くてSUKIだよ
ちょっとすけべな現パロ月鯉妄想:
電話しながらこっそり抜いてしまうシチュを現パロ月鯉で見たい…どっちがやっててもおいしい勿論鯉くんは後ろでも可
電話向こうの相手が何も気づいてない中ただの話し声で勝手に気持ちよくなってしまってる背徳感にぞわぞわしながら必死で普段どおりの会話を続けてほしい畳む
電話しながらこっそり抜いてしまうシチュを現パロ月鯉で見たい…どっちがやっててもおいしい勿論鯉くんは後ろでも可
電話向こうの相手が何も気づいてない中ただの話し声で勝手に気持ちよくなってしまってる背徳感にぞわぞわしながら必死で普段どおりの会話を続けてほしい畳む
鶴に只々ついて行ってた頃の月には「どう生きればいいのか」と迷うだけの心の余白さえなかったはずで、その余白は313話から314話までの間に長い停滞を挟むことで初めて生まれたものだと思う そしてそのぽっかり空いた部分で「私のちからになって助けてくれ」を受け入れることができたんだと思う
71話扉懐かしいな 初見の頃まだこの辺りではツキシマという個のキャラクターを認識してなかったので(鶴や二階堂はともかく何でこの人がこの位置…??)ってなった
実写ゴカム観ました!!!
いろんなメディアミックスがあっても結局原作に帰ってきてしまうタイプのオタク、特に実写は普段ほとんど映画を観ないのもあって自分はほぼ客層から外れたものと思ってたんですが、推しの映画オリジナル戦闘シーンがとても良いという噂を聞いてしまい……ええ……結果的にどこもかしこも良すぎて一週間で3回くらい観てしまったんですけど……
やっと感想がまとまってきたので一気に書きます。気分で加筆修正するかも!
※観たいように観ているためいろんな点で偏っています
※映画になっていない原作部分にも言及します
《杉元》
キービジュの杉元ちょっと…顔が…可愛すぎないか…!?というほのかな心配があったんですが、そういう所に関係なくスクリーンで喋って動いてるのを見れば見るほど好きになってくるので俳優さんて凄いなと思いました。
川で砂金を採ってる冒頭シーン、漫画と比べて杉元のテンションがだいぶ抑制されてるな~という第一印象だったんですが、おかげで直前の二百三高地との間に動と静のコントラストを感じる。
「戦場で生き残ることにあれだけ執念を燃やしていた『不死身の杉元』が、言葉通り生き残った後に一体何を抱えているのか」という謎が自ずと浮かんで、映画のラストに繋がっていくんだなぁ。
《月島》
ツキシマ・クドウ・ハジメ最高すぎた……
月島は事前情報の時点で「見た目は敢えて漫画に寄せない」という方向性をはっきり感じたので、逆に顔や身長以外のどの辺で月島みを出してくるんだろうという興味がありました。その結果、
・鶴見中尉の側にいつも控えている寡黙で優秀そうな部下
・戦うと強い 感情が見えず容赦ない
この辺の要素が押さえられてるとちゃんと月島に見える!!という感動があった。
あと声! 実写月島も低くて硬質でとても好きな声だったよ。「駆け落ちしよう」の囁きもぜひ工藤阿須加でお願いします。
そしてめちゃくちゃ楽しみにしていた馬橇のシーン、杉元と同じくらいの体格の月島が殺(や)り合ってる……体格差の無さもシチュエーションも何もかもが新鮮 凄い 敵の幹部クラスに主人公とほぼ同レベルの戦闘要員がいるって視覚的に分かりやすい
狭い橇の上で右手にナイフ持って近接戦闘→揉み合い中に右手が封じられる→左手で顔面をタコ殴り
の流れの間あまりにも表情が「「「無」」」すぎて これこれ月島はこの怖さよ……!!ってなりました。というかこの時の月島、鶴見中尉に「死ぬまでに刺青のありかを聞き出せ」って言われてるはずなんですがこの連続殴打&首締めの勢いだとうっかりキルしない?大丈夫?
それだけ重めにダメージ与えないと危険って判断したんだねきっと(うっかりキルは父親でやったので多分同じ轍は踏まない)(このシーン例の回想で既視感出してきそう……)
そしてここで容赦なくぶつかりあった月島と杉元も大泊の追跡/逃走ではお互い動きを止めてしまう一瞬があるんだろうか。カットしないでほしい~~さりげないけど好きなシーンなんだ……!
上の戦闘シーンはもちろんなんですが
・杉元を取り押さえつつ、喚く二階堂兄弟に視線を向ける時の顔(無表情な中にほんの少し苦々しさの混ざる流し目がたまらなく好き)
・馬橇に鞭打つ瞬間の「ハッ!」(あっすごい良い声だこの人…ってなるシーン)
・部下の中でただ一人鶴見中尉と並んで銃器を検分する時の側近感(ここと廊下のシーンで鶴見中尉との顔の位置関係に新鮮味を覚える)
この辺を何度でも観たくて回を重ねてるとこがある。今後のあらゆるシーンが楽しみなんですが、さしあたり秋のドラマでは夕張と旭川が確実に観れそうなので、実写でも月島軍曹の内面描写や人間関係が広がっていく(マイルドな表現)のを心待ちにしてます。
《二階堂》
まだ身体のどこも欠けておらず薬もやってない頃の二階堂浩平がどんな風に戦うのか沢山観れて熱かったです。文章にすると切ないな。
師団の中ではテンション高めキャラの双子だったけど、手投げ弾の連係プレーとか、杉元の部屋に改めて忍び込む時の静かな声遣いとか、何より馬橇の上での執念深すぎるアクションとか、そういう所で本気になったときの強さ怖さを感じました。
《白石》
白石~~~!ノリで銃弾にチュッはずるいよ!!!?
鉄格子が変形しない代わりに本人の頭がちょっと変形してる……あのヌッタァのスライディング、何か既視感あるなと思ったらイルカショーでプールサイドを腹ばいになって滑るイルカだこれ。
《細かい感想いろいろ》
・初見の日、アシリパさんとレタラが別れるシーンで号泣してしまった
・杉元の過去描写今回だけでだいぶ詳しかったけど、おかげで杉元もアシリパもそれぞれに孤独だったところから今の相棒関係になったのを噛みしめることができて関係性オタクに刺さりました
・あと杉元がコタンを出て行くまでの決心から、目を覚ましたアシリパさんが誰もいない部屋をじっと見つめるまでのシーン、映像がすごく良かったなあ……情報量が多いから台詞がいらなくて漫画ゴカムの演出と相性がいいね……
・そういえば谷垣も初期の頃ならではの怖さがあったなと思い出しました。止め足を見抜いて「賢いな」と呟きつつ迷わず木の上を見上げる元マタギの谷垣……
・登場シーンの少なさに対してビジュアル再現度が高すぎてびびった人:アチャ、後藤、笠原、終盤にちょっとだけ出たカノちゃん
・映画観終わった後にだいたい食べたくなってる物:あったかい蕎麦、つくね入りスープ、すき焼き
* * *
そしてついに鯉登少尉殿来ちゃうな~~!!!もうこの世界のどこかに鯉登役の俳優がいるんだな>ドラマ予告
予告でちょっと映ったあの走り、多分偽犬童の所へ駆けつけるシーンだろうけど飛行船や稲妻強盗でも見せてくれるやつですよね?
月島がそうだったように鯉登の顔、というか眉もいっそギリギリまでリアルに寄せてほしい。そして鯉登は確かに公式美形青年だけど、彼の美しさは細さとか女性らしさとはまた別物だと思うので「スチェンカで勝てる男」の説得力を何卒……あとはゆくゆくあの180cmでかつよ月島の消耗しきった心にまっすぐ触れることができるだけの内面的エネルギーもお願いします……映画良すぎたせいで願望が止まらないよぉ
いろんなメディアミックスがあっても結局原作に帰ってきてしまうタイプのオタク、特に実写は普段ほとんど映画を観ないのもあって自分はほぼ客層から外れたものと思ってたんですが、推しの映画オリジナル戦闘シーンがとても良いという噂を聞いてしまい……ええ……結果的にどこもかしこも良すぎて一週間で3回くらい観てしまったんですけど……
やっと感想がまとまってきたので一気に書きます。気分で加筆修正するかも!
※観たいように観ているためいろんな点で偏っています
※映画になっていない原作部分にも言及します
《杉元》
キービジュの杉元ちょっと…顔が…可愛すぎないか…!?というほのかな心配があったんですが、そういう所に関係なくスクリーンで喋って動いてるのを見れば見るほど好きになってくるので俳優さんて凄いなと思いました。
川で砂金を採ってる冒頭シーン、漫画と比べて杉元のテンションがだいぶ抑制されてるな~という第一印象だったんですが、おかげで直前の二百三高地との間に動と静のコントラストを感じる。
「戦場で生き残ることにあれだけ執念を燃やしていた『不死身の杉元』が、言葉通り生き残った後に一体何を抱えているのか」という謎が自ずと浮かんで、映画のラストに繋がっていくんだなぁ。
《月島》
ツキシマ・クドウ・ハジメ最高すぎた……
月島は事前情報の時点で「見た目は敢えて漫画に寄せない」という方向性をはっきり感じたので、逆に顔や身長以外のどの辺で月島みを出してくるんだろうという興味がありました。その結果、
・鶴見中尉の側にいつも控えている寡黙で優秀そうな部下
・戦うと強い 感情が見えず容赦ない
この辺の要素が押さえられてるとちゃんと月島に見える!!という感動があった。
あと声! 実写月島も低くて硬質でとても好きな声だったよ。「駆け落ちしよう」の囁きもぜひ工藤阿須加でお願いします。
そしてめちゃくちゃ楽しみにしていた馬橇のシーン、杉元と同じくらいの体格の月島が殺(や)り合ってる……体格差の無さもシチュエーションも何もかもが新鮮 凄い 敵の幹部クラスに主人公とほぼ同レベルの戦闘要員がいるって視覚的に分かりやすい
狭い橇の上で右手にナイフ持って近接戦闘→揉み合い中に右手が封じられる→左手で顔面をタコ殴り
の流れの間あまりにも表情が「「「無」」」すぎて これこれ月島はこの怖さよ……!!ってなりました。というかこの時の月島、鶴見中尉に「死ぬまでに刺青のありかを聞き出せ」って言われてるはずなんですがこの連続殴打&首締めの勢いだとうっかりキルしない?大丈夫?
それだけ重めにダメージ与えないと危険って判断したんだねきっと(うっかりキルは父親でやったので多分同じ轍は踏まない)(このシーン例の回想で既視感出してきそう……)
そしてここで容赦なくぶつかりあった月島と杉元も大泊の追跡/逃走ではお互い動きを止めてしまう一瞬があるんだろうか。カットしないでほしい~~さりげないけど好きなシーンなんだ……!
上の戦闘シーンはもちろんなんですが
・杉元を取り押さえつつ、喚く二階堂兄弟に視線を向ける時の顔(無表情な中にほんの少し苦々しさの混ざる流し目がたまらなく好き)
・馬橇に鞭打つ瞬間の「ハッ!」(あっすごい良い声だこの人…ってなるシーン)
・部下の中でただ一人鶴見中尉と並んで銃器を検分する時の側近感(ここと廊下のシーンで鶴見中尉との顔の位置関係に新鮮味を覚える)
この辺を何度でも観たくて回を重ねてるとこがある。今後のあらゆるシーンが楽しみなんですが、さしあたり秋のドラマでは夕張と旭川が確実に観れそうなので、実写でも月島軍曹の内面描写や人間関係が広がっていく(マイルドな表現)のを心待ちにしてます。
《二階堂》
まだ身体のどこも欠けておらず薬もやってない頃の二階堂浩平がどんな風に戦うのか沢山観れて熱かったです。文章にすると切ないな。
師団の中ではテンション高めキャラの双子だったけど、手投げ弾の連係プレーとか、杉元の部屋に改めて忍び込む時の静かな声遣いとか、何より馬橇の上での執念深すぎるアクションとか、そういう所で本気になったときの強さ怖さを感じました。
《白石》
白石~~~!ノリで銃弾にチュッはずるいよ!!!?
鉄格子が変形しない代わりに本人の頭がちょっと変形してる……あのヌッタァのスライディング、何か既視感あるなと思ったらイルカショーでプールサイドを腹ばいになって滑るイルカだこれ。
《細かい感想いろいろ》
・初見の日、アシリパさんとレタラが別れるシーンで号泣してしまった
・杉元の過去描写今回だけでだいぶ詳しかったけど、おかげで杉元もアシリパもそれぞれに孤独だったところから今の相棒関係になったのを噛みしめることができて関係性オタクに刺さりました
・あと杉元がコタンを出て行くまでの決心から、目を覚ましたアシリパさんが誰もいない部屋をじっと見つめるまでのシーン、映像がすごく良かったなあ……情報量が多いから台詞がいらなくて漫画ゴカムの演出と相性がいいね……
・そういえば谷垣も初期の頃ならではの怖さがあったなと思い出しました。止め足を見抜いて「賢いな」と呟きつつ迷わず木の上を見上げる元マタギの谷垣……
・登場シーンの少なさに対してビジュアル再現度が高すぎてびびった人:アチャ、後藤、笠原、終盤にちょっとだけ出たカノちゃん
・映画観終わった後にだいたい食べたくなってる物:あったかい蕎麦、つくね入りスープ、すき焼き
* * *
そしてついに鯉登少尉殿来ちゃうな~~!!!もうこの世界のどこかに鯉登役の俳優がいるんだな>ドラマ予告
予告でちょっと映ったあの走り、多分偽犬童の所へ駆けつけるシーンだろうけど飛行船や稲妻強盗でも見せてくれるやつですよね?
月島がそうだったように鯉登の顔、というか眉もいっそギリギリまでリアルに寄せてほしい。そして鯉登は確かに公式美形青年だけど、彼の美しさは細さとか女性らしさとはまた別物だと思うので「スチェンカで勝てる男」の説得力を何卒……あとはゆくゆくあの180cmでかつよ月島の消耗しきった心にまっすぐ触れることができるだけの内面的エネルギーもお願いします……映画良すぎたせいで願望が止まらないよぉ
灯台守の夫婦が娘の話をするのをじっと聞いてるツキシマ、大切な人の生死が分からない苦しみに共鳴してるのもあるだろうけど、もしあの子との駆け落ちをやり遂げていたら今目の前で泣いているような境遇の人間を自分が作り出していた可能性がある、という所まで考えていそうで二重につらいな
新任将校にいつまでも教育係が必要なわけもなく、金塊争奪戦の事後処理まですべて片付いたらいよいよ共に行動すべき理由が無くなってしまうことに月は気づいてるし鯉も気づいてる そんな月鯉
この状態でギリギリまで両片思いを続けてほしい つらすぎる(好き)
この状態でギリギリまで両片思いを続けてほしい つらすぎる(好き)
ツルミの好きなとこ 愛を利用する人間が本当の愛を知らない…わけではなくむしろ痛いほど知りすぎてるとこ
これも先の先どころじゃない話なんですが、私が描きたい最終回直後の月と鯉はどちらも自身のことを「個人への強い執着に目が眩んで道を踏み外した人間」と思い込んでいるので、ここからお互いへの欲望を含んだ愛情を自分の中に認めるのがちょっとその 大変というか
つまり月鯉というカプの成就は、互いに次こそ軍人として模範的理想的な関係を築こうという道からの逸脱と表裏一体なんですね 何を言ってるんだ
そして二人を成就させる時には、それでもやっぱり二人はくっつくことで新しい幸せを得られると思うよ、という解を用意したいです 描けるかな(量的に)
つまり月鯉というカプの成就は、互いに次こそ軍人として模範的理想的な関係を築こうという道からの逸脱と表裏一体なんですね 何を言ってるんだ
そして二人を成就させる時には、それでもやっぱり二人はくっつくことで新しい幸せを得られると思うよ、という解を用意したいです 描けるかな(量的に)
月鯉好きだ 一人の上官のもとに集った部下同士のはずなのにそこで手を取り合ってしまう二人が好きだ
初見の頃この二人はいわゆるハウンド萌えかなと思っていたがどう見てもお互いのことが好きすぎてカプにしてしまった
初見の頃この二人はいわゆるハウンド萌えかなと思っていたがどう見てもお互いのことが好きすぎてカプにしてしまった
非戦闘員キャラが持ち前のスキルで戦況を逆転させる展開が好きなんだ レザビにウイルス仕込んでデータを抜き出したPラチェ先生 誂の装で全員の極制服を復g…パワーアップさせた伊織くん 突然格子の隙間から入ってきて杉元を脱出させてくれた白石
鯉くんのド受けポイントは彼が最終回を経て「傷を負った若き指揮官」になったことで完成すると思ってるとこある
No.2×No.1の関係性がド性癖レベルで好きという話なんだけど、いわゆる従×主の亜型というか、周囲の構成員からみると「目上同士の特別な絆」になるとこまで含めてたまらないというか つまりモブ兵卒視点の月鯉を浴びるほど描いたり読んだりしたいんですね 私だけじゃないはずだ
No.2×No.1の関係性がド性癖レベルで好きという話なんだけど、いわゆる従×主の亜型というか、周囲の構成員からみると「目上同士の特別な絆」になるとこまで含めてたまらないというか つまりモブ兵卒視点の月鯉を浴びるほど描いたり読んだりしたいんですね 私だけじゃないはずだ
「たとえば、ある種の芸能人のように落ち込む暇もなく軽躁状態を維持しないといけない職業の場合には、セラピーの進行は有害になる場合がある。」
—『ふつうの相談』東畑開人著
芸能人をそんな風に表現してる文章初めて見たヨ…
—『ふつうの相談』東畑開人著
芸能人をそんな風に表現してる文章初めて見たヨ…
「まさに戦争中毒」のくだり久々に読み返したわあ…… 210話を思うと、この時点で月の評価が「戦争中毒」以上にも以下にも描写されてないの不穏に感じちゃう けど94話の時点ですでに210話の構想ができていたのかどうかは全くわからない
そこまで考えが及ぶのにだからといって中尉殿から離反するわけじゃないツキシマ~~~!
でも原作後半と比べてこの時のツキシマの方がまだ複雑ななりに精神の均衡を保ってたように見える やっぱりコイトに相当揺さぶられまくったんだな(そしてハピエンへ)
そこまで考えが及ぶのにだからといって中尉殿から離反するわけじゃないツキシマ~~~!
でも原作後半と比べてこの時のツキシマの方がまだ複雑ななりに精神の均衡を保ってたように見える やっぱりコイトに相当揺さぶられまくったんだな(そしてハピエンへ)
自分の心は自分が思っているよりもずっと複雑だということを、私はツキシマに気づいてほしかったんだなあ…とプロット書きながらしみじみ思ってる
そうやってツキシマが自分の複雑さに気づいて立ち止まった後で、314話のコイトに抱いた印象があの(まっすぐなひとだな)であってほしい
そうやってツキシマが自分の複雑さに気づいて立ち止まった後で、314話のコイトに抱いた印象があの(まっすぐなひとだな)であってほしい
そういえば、こいとくんの実写キャストを決めるにあたり顔面の完成度や自顕流のハードルもあるけど何気に難易度高いのが曲馬団だと思う
えっまさか樺太編あっても曲馬団やらないとか……ないよな……?スチェンカで月に曲馬団で鯉に観客をグッと惹き込ませるでしょ??? えっ やるかな 心配になってきた
エキセントリックイケメン奇公子な鯉を見せてくれ 終盤のためにもお願い
えっまさか樺太編あっても曲馬団やらないとか……ないよな……?スチェンカで月に曲馬団で鯉に観客をグッと惹き込ませるでしょ??? えっ やるかな 心配になってきた
エキセントリックイケメン奇公子な鯉を見せてくれ 終盤のためにもお願い
特に何のトラブルがあったわけでもないしXの相互さん達は今でも好きなんだ
だけどXでいろんな情報に晒されながら精神衛生を維持するの私には労力かかりすぎて、興味を持った個々のポストの精査は追いつかないし、攻撃的な言葉を避けるのがまず大変だし、いずれもう無理となる予感は何となくしていた
だけどXでいろんな情報に晒されながら精神衛生を維持するの私には労力かかりすぎて、興味を持った個々のポストの精査は追いつかないし、攻撃的な言葉を避けるのがまず大変だし、いずれもう無理となる予感は何となくしていた
最終話の月島が「はい」で溢した柔らかい笑顔、あれが本編の最高成長点に辿り着いた大ゴマの鯉登ではなく「はやく来い!!(ダンダンッ)」ってしてる""いつもの鯉登""に向けられてるところがとても好きなんだ これは何回でも言う
今までだったら(面倒くさい)の顔してたような場面であの笑顔なのがたまらなく好き 可愛いいとしいものに向ける顔じゃん……月島が好いてるのは強く凛々しく格好いい指揮官の鯉登だけじゃないんだよ……
自分の月鯉のサビであり(絶対この二人をくっつけなきゃ(使命感))となるポイントである
今までだったら(面倒くさい)の顔してたような場面であの笑顔なのがたまらなく好き 可愛いいとしいものに向ける顔じゃん……月島が好いてるのは強く凛々しく格好いい指揮官の鯉登だけじゃないんだよ……
自分の月鯉のサビであり(絶対この二人をくっつけなきゃ(使命感))となるポイントである
ゴカム全話無料公開を家族のグループLINEで布教したら、何日か経って父から
「金塊(の在処)って五稜郭だったんだな…」というメッセージとともに過去の旅行で撮ったらしい五稜郭の写真が送られてきました。
読んでくれてありがとう父。
この2ヶ月くらいで読んだ本達の中から選んで一言ずつ感想書くよ!
『陰陽師 烏天狗ノ巻』夢枕獏/2023.10/文藝春秋
「おまえ、おれのことが好きであろう」の博雅は梅の花見しながら頭の中ではずっと晴明のこと考えてたんだよってことでいいんですか??
こういう言葉を何のからかいも、言葉以上の含みもないまま真っ直ぐ晴明に差し出せる博雅が私はめちゃくちゃ好きだけど、晴明がマジの動揺してしまってるのはもう無理もないんだよ博雅。
『変な家2 ~11の間取り図~』雨穴/2023.12/飛鳥新社
パズル感覚で読めて楽しかった、けどそういえば雨穴さんのホラー作品って子供が生々しく凄惨な目に遭う時がままあるなと思い出しました。いや怪異系なら全然いいんですけどあの話のアレはな……
あっ謎おせち動画2024本当にありがとうございます おせち選び失敗しすぎていざという時の行動が早まっちゃう雨穴さんかわいい(本の感想じゃない)
『思考を耕すノートのつくり方』倉下忠憲/2023.11/イースト・プレス
メモや日記やネタ帳に使っているツールが散らかりだしたので、何とか使い方を考え直せないかな……と思って買った本。ツールを減らすというよりそれぞれの役目をはっきりさせるためのヒントがありそうでした。
「金塊(の在処)って五稜郭だったんだな…」というメッセージとともに過去の旅行で撮ったらしい五稜郭の写真が送られてきました。
読んでくれてありがとう父。
この2ヶ月くらいで読んだ本達の中から選んで一言ずつ感想書くよ!
『陰陽師 烏天狗ノ巻』夢枕獏/2023.10/文藝春秋
「おまえ、おれのことが好きであろう」の博雅は梅の花見しながら頭の中ではずっと晴明のこと考えてたんだよってことでいいんですか??
こういう言葉を何のからかいも、言葉以上の含みもないまま真っ直ぐ晴明に差し出せる博雅が私はめちゃくちゃ好きだけど、晴明がマジの動揺してしまってるのはもう無理もないんだよ博雅。
『変な家2 ~11の間取り図~』雨穴/2023.12/飛鳥新社
パズル感覚で読めて楽しかった、けどそういえば雨穴さんのホラー作品って子供が生々しく凄惨な目に遭う時がままあるなと思い出しました。いや怪異系なら全然いいんですけどあの話のアレはな……
あっ謎おせち動画2024本当にありがとうございます おせち選び失敗しすぎていざという時の行動が早まっちゃう雨穴さんかわいい(本の感想じゃない)
『思考を耕すノートのつくり方』倉下忠憲/2023.11/イースト・プレス
メモや日記やネタ帳に使っているツールが散らかりだしたので、何とか使い方を考え直せないかな……と思って買った本。ツールを減らすというよりそれぞれの役目をはっきりさせるためのヒントがありそうでした。
これは妄想というかもはや思考実験の域なんだけど、インカラマッ(と谷垣)を守るために家永を駆り立てた最後のひと押しがあの時つまみ食いした杉元の脳だったらどうしよう……そうでなくても勿論すごく好きなシーンなんですけど
2023年に買ってよかったもの、下半期特に12月に集中しまくってるな
iPad Pro第6世代とsirocaカフェばこPRO… カフェばこの方は厳密にはレンタルなんだけど、もうこれ無しでは朝の原稿ができないので即購入でいいレベル
iPad Pro第6世代とsirocaカフェばこPRO… カフェばこの方は厳密にはレンタルなんだけど、もうこれ無しでは朝の原稿ができないので即購入でいいレベル
あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
ゴカム実写化に合わせて今月末まで本編全話無料なってますね! 自分もちょうど連載最終回を迎えるタイミングではまった遅めの民なので、いろんな機会にいろんな人がはまるチャンスがあると嬉しい。
以下ゴールデンカムイ未読の頃に何となく頭に入っていた情報
・舞台は北海道、主人公の名前は杉元とアシリパさん
・土方歳三が生きてる設定でめちゃくちゃ格好いい爺さんとして登場する
・さりげない所に名画モチーフの構図が使われてるらしい(当時Twitterで見たのは多分稲妻強盗の赤ん坊のシーン)
・ラッコ……鍋……?
・おもに絵柄と↑の影響でゆるいシュールギャグ系の作品かと思ってたら時々ものすごい熱量の長文感想が目に留まる
・もしかしてこれ結構ガチで人が戦って死ぬタイプの話か?
・尾形 鶴見中尉 鯉登少尉 ←主人公(と土方)以外に名前だけ知ってた登場人物
・無骨な男達の距離感おかしい二次創作がいっぱい流れてくる………
外野にいると入ってくる情報の系統がバラバラ過ぎて謎の漫画、というイメージが強かったんですが、多分大筋はアクションバトル漫画なんだろうな、ハガレンとか好きだしこれも読んだらハマるかも……という予感だけはしてました。
何度か全話無料のタイミングがあった中おととしのGWに読み始めたのはほんとに偶然で、敵味方入り乱れすぎて初読じゃ細かい流れまで分からん!でも不死身の杉元めちゃくちゃ好き~~!と思いながら一日100話弱のペースで読んでその後も色々反芻してるうちに
・鶴見中尉の側近っぽいけどどう見ても中尉について行ききれてなくて不憫だった人
とか
・最終回まで読んで初めて あれ?こんな格好よかったか?いつの間に?? ってなった人
が気になりだして今に至ります。
本編読み始めるまで全く知らなかったキャラもいて、知らなかった設定もあって(そもそも「刺青のある脱獄囚を探して暗号を解け!」というストーリーであることを知らなかった)、ハマるの遅かった…!となった後も展示に30,31巻加筆に作者インタビューもあって楽しかったな。
あと無骨な男達の距離感おかしい二次創作は無事大好物になりました。ありがとうございます。文字通り受け身がとれるだけのフィジカルを備えた受けはストライクゾーンなんよ……
は~~~やっぱり今日のインテの空気も吸いたかったな
ゴカム実写化に合わせて今月末まで本編全話無料なってますね! 自分もちょうど連載最終回を迎えるタイミングではまった遅めの民なので、いろんな機会にいろんな人がはまるチャンスがあると嬉しい。
以下ゴールデンカムイ未読の頃に何となく頭に入っていた情報
・舞台は北海道、主人公の名前は杉元とアシリパさん
・土方歳三が生きてる設定でめちゃくちゃ格好いい爺さんとして登場する
・さりげない所に名画モチーフの構図が使われてるらしい(当時Twitterで見たのは多分稲妻強盗の赤ん坊のシーン)
・ラッコ……鍋……?
・おもに絵柄と↑の影響でゆるいシュールギャグ系の作品かと思ってたら時々ものすごい熱量の長文感想が目に留まる
・もしかしてこれ結構ガチで人が戦って死ぬタイプの話か?
・尾形 鶴見中尉 鯉登少尉 ←主人公(と土方)以外に名前だけ知ってた登場人物
・無骨な男達の距離感おかしい二次創作がいっぱい流れてくる………
外野にいると入ってくる情報の系統がバラバラ過ぎて謎の漫画、というイメージが強かったんですが、多分大筋はアクションバトル漫画なんだろうな、ハガレンとか好きだしこれも読んだらハマるかも……という予感だけはしてました。
何度か全話無料のタイミングがあった中おととしのGWに読み始めたのはほんとに偶然で、敵味方入り乱れすぎて初読じゃ細かい流れまで分からん!でも不死身の杉元めちゃくちゃ好き~~!と思いながら一日100話弱のペースで読んでその後も色々反芻してるうちに
・鶴見中尉の側近っぽいけどどう見ても中尉について行ききれてなくて不憫だった人
とか
・最終回まで読んで初めて あれ?こんな格好よかったか?いつの間に?? ってなった人
が気になりだして今に至ります。
本編読み始めるまで全く知らなかったキャラもいて、知らなかった設定もあって(そもそも「刺青のある脱獄囚を探して暗号を解け!」というストーリーであることを知らなかった)、ハマるの遅かった…!となった後も展示に30,31巻加筆に作者インタビューもあって楽しかったな。
あと無骨な男達の距離感おかしい二次創作は無事大好物になりました。ありがとうございます。文字通り受け身がとれるだけのフィジカルを備えた受けはストライクゾーンなんよ……
は~~~やっぱり今日のインテの空気も吸いたかったな
妻や娘との間で育んできたものを愛と呼んでいる男が、妻も娘も遠く離れた戦場で「愛で結ばれた部下なら上官のために殺人への抵抗を飛び越えられる」という説にたどり着いてしまうのが見たいというか…
ゴカム本編だと、前者の愛が失われて二度と戻ってこないからこそ部下達を愛で繋ごうとする姿にも切実さや悲壮感を覚えるというか、本物を失った悲しみを模造品で無理やり埋めているように見えて人間臭さを感じたりもするんだけど、
家族愛と殺人のための愛を一人の人間の中に同時進行させることでこう…新しい地獄の可能性がですね…
私は鶴を何だと思ってるの?(死神の皮を被った人間だと思ってるよ)